フルフール御殿場のこれまで、これからを綴っていきます

20時間――

 
フルフール御殿場の生フルーツゼリーひとつひとつに込められた手間ひまです。
店舗がある静岡県御殿場市から東京の市場まで
店主の私自身が仕入れに出向き、旬の上質なフルーツを自らの目で厳選。
とんぼ返りで店に戻ると、果実のおいしい部分だけを手作業で選別し、
素材が新鮮な状態のまま、ていねいにゼリーに仕上げます。
 
非効率とも言えるこのスタイルを貫いているのは、
生フルーツゼリーを通して、そのまま食べるよりもさらにおいしい
フルーツの魅力を多くのかたに知っていただきたいから。
そのための手間ひまや努力はいっさい惜しみません。
 
おかげさまで20069月の創業以来、累計販売個数は200万個を超えました。
ここに至るまでには幾度も試練やピンチがあり、
本気で店をたたむことを考えたこともあります。
わずか1年半前の話です。
それでもあきらめずに続けてこられたのは、喜んでくださるお客様の存在と、
自分自身の紆余曲折の道のりが、根底で支えになったからだと思います。
 
生まれ育った静岡を離れ、東京で奮闘した新聞奨学生時代。
“全国トップ”を目指し試行錯誤を重ねたファストフード店長時代。
多種多様な業種の人と出会い視野を広げた広告代理店の営業マン時代。
フロアを盛り上げるために日々工夫を凝らした趣味で続けたDJ
そして、脱サラしてDJも辞め、店を始めてからの挑戦、失敗、再生――。
こうして積み重ねた、ありとあらゆる経験や出会いが、今につながっています。
 
オープンから12年。ちょうど一回りの歳月が経過したこの機会に、
今までの出来事を振り返ってみようと考えました。
どのような道のりを経て今のフルフール御殿場があるのか、
何を大切にして生フルーツゼリーを作り続けているのか。
このコラムでは、私自身の思いのままを綴っていきたいと思います。
生フルーツゼリーのビハインドストーリーに、どうぞお付き合いください。
 
生フルーツゼリー専門店フルフール御殿場 
代表 栗原貴夫 
 
 
その1 商品も店舗もPOPも、すべて手作りで始まったフルフール御殿場
 
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